Organizational Psychology

人の力が、のびやかに働く職場へ。

組織心理の視点から、従業員の皆さまが安心して力を発揮できる環境づくりをお手伝いします。診断・支援・研修を、職場の状況に合わせてご提案します。

  • 組織心理
  • 従業員支援
  • 企業研修
About

職場の「声にならない声」に、耳を澄ます

心理コンサル研究所は、組織心理学の考え方を土台に、企業の人と組織に関する課題をご支援する小さな研究所です。「頑張っているのに空回りする」「いつの間にか言いにくい空気がある」といった職場の違和感に、丁寧に向き合います。

調査や面談から現状を整理し、研修や仕組みづくりにつなげるまで、一貫してお手伝いします。なお、当研究所は医療機関ではなく、診断や治療は行いません。必要に応じて、専門の医療機関や外部機関の利用をご案内します。

Survey Areas

サーベイで見る8つの領域

職場の状態を、次の8つの領域から多面的に捉えます。すべてを使うのではなく、目的に合わせて3〜6領域を選びます。

心理的安全性

安心して発言できるか

会議や1on1で、異論や失敗を口にしても不利益がないと感じられるかを尋ねます。

裁量

仕事の見通しと裁量

自分の仕事の目的が分かり、進め方を自分で決められる範囲があるかを確認します。

上司

上司との関係

困ったときに相談しやすいか、評価の理由が納得できるかなど、日常の関わりを見ます。

同僚

同僚との協力

忙しいときの助け合い、情報共有の習慣、部署をまたぐ連携のしやすさを尋ねます。

負荷

仕事量と時間の感覚

労働時間の長さだけでなく、休みの取りやすさや業務の偏りへの納得感を確認します。

成長

成長と評価への納得

学ぶ機会があるか、評価基準が伝わっているか、将来の見通しを描けるかを尋ねます。

情報

情報の届き方

経営方針や組織変更の情報が、必要な時期に、理解できる言葉で届いているかを見ます。

相談

相談先の認知と信頼

相談窓口を知っているか、使っても大丈夫だと思えるかを確認します。

Services

サービス

「見える化」「支える」「育てる」の3つの視点で、職場の状況に合わせた支援をご提案します。

01

組織診断・従業員サーベイ

数字の裏にある、職場の本当の事情を読み解く

アンケートやヒアリングを設計し、職場の状態を「見える形」に整理します。結果は数字の報告だけでなく、部署ごとの特徴や、次に取り組みたい点まで、分かりやすい言葉でお伝えします。

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  • 目的に合わせた設問設計と実施方法のご提案
  • 匿名性に配慮した集計・分析
  • 結果報告会(経営層・管理職向け)の実施
  • 改善に向けた優先順位の整理とアクションの提案
02

従業員支援プログラム

相談が「使われる窓口」になるまでを設計する

従業員の皆さまが、仕事や職場のことを安心して話せる環境づくりを支援します。相談窓口の設計や運用のご相談、管理職が部下の変化に気づき、適切に対応するための仕組みづくりをお手伝いします。

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  • 相談窓口の設計・周知・運用ルールづくりの支援
  • 管理職向けの「聴き方」「声のかけ方」のガイド作成
  • 相談内容の傾向を共有する際のプライバシー配慮の設計
  • 必要に応じた外部専門機関のご案内
03

企業研修・ワークショップ

聞いて終わりにしない、現場で使う研修

階層別・テーマ別に、職場の状況に合わせた研修を設計し、講師として実施します。講義だけでなく、事例検討やロールプレイを取り入れ、翌日からの行動につながる内容を心がけています。

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  • ラインケア・メンタルヘルスの基礎研修
  • コミュニケーション・傾聴・アサーション研修
  • ハラスメント防止・職場の心理的安全性に関する研修
  • オンライン・対面どちらにも対応
04

チーム・管理職支援

管理職の「どう関わるか」に、並走する

管理職やチームリーダーの「どう関わればよいか分からない」というお悩みに、個別のご相談やワークショップでお応えします。1on1ミーティングの設計や、チームの対話の場づくりをお手伝いします。

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  • 1on1ミーティングの進め方の設計と練習
  • チームの対話ワークショップの企画・進行
  • 管理職向けの個別相談(定期面談形式)
  • 施策実施後の振り返りと定着支援
Support Flow

従業員支援プログラムの利用の流れと守秘の扱い

従業員の方が相談を始めてから終えるまでの標準的な流れです。各段階で、会社に伝わる情報とそうでない情報を明確に分けます。

  1. 入口を選ぶ 本人が選択

    社内窓口、外部窓口、管理職経由の中から、本人が選べます。この段階では氏名を伏せての問い合わせも可能とする設計をご提案します。

  2. 最初の連絡 1〜2営業日以内に返信

    短い文章で、話したい概要だけを伝えます。会社に伝わるのは、利用があったという事実の件数のみです。内容や氏名は含まれません。

  3. 面談・聴き取り 1回45〜60分

    相談員が状況を聴きます。記録は本人が見られる形で最小限に留め、保管期間と廃棄方法は、事前に文書で取り決めます。

  4. 必要に応じたつなぎ 本人の同意が前提

    医療や専門的な支援が必要と思われる場合は、本人の意思を確認したうえで外部の専門機関をご案内します。つなぎ先への情報提供は、同意を得た範囲に限ります。

  5. 職場への共有 同意なき共有はしない

    職場への情報共有は、本人が望んだ範囲に限ります。緊急時の例外は、契約前に文書で定めて周知します。

  6. 傾向の報告 四半期ごと

    四半期ごとに、相談件数とテーマの傾向を、個人が推測されない粒度で経営層に報告します。5件未満の区分は表示しません。

Training Menu

研修メニューと対象・時間

代表的なメニューです。時間や人数、演習の割合は、職場の状況に合わせて調整します。

メニュー主な対象標準の時間人数の目安形式
ラインケア基礎研修管理職・チームリーダー3時間〜30名会場/オンライン
傾聴・アサーション演習全階層2時間〜24名会場/オンライン
ハラスメント防止研修管理職・全社員2.5時間〜50名(グループ進行)会場/オンライン
心理的安全性ワークショップチーム単位(10〜15名)3時間〜15名会場
新任管理職スタートアップ新任管理職半日(3.5時間)〜20名会場
1on1入門管理職半日(3.5時間)〜20名会場/オンライン
オンライン短時間シリーズ管理職・一般社員60〜90分×全4回〜30名オンライン

価格は人数・準備量により個別にお見積もりします。複数回の契約では、フォロー面談を含めた構成をご提案します。

Ethics

倫理・守秘・同意の考え方

職場の情報を扱う仕事だからこそ、判断の基準を言葉にしてお示しします。ご契約前に、書面でも確認いただけます。

目的の限定
収集した情報は、契約書に記した目的の範囲でのみ使用します。他の目的への転用は、改めて同意をいただきます。
自発的な参加
ヒアリングや相談への参加は任意です。断っても不利益がないことを、実施前に必ずお伝えします。
匿名性の下限
集計結果は、回答者が5名未満の区分では表示しません。自由記述は、個人が推測される表現を加工してから報告します。
同意の取り方
個別の相談内容を会社へ共有する際は、本人の同意を得ます。同意は共有する内容ごとに確認し、後から撤回できます。
緊急時の例外
生命や安全に関わる急迫した状況では、契約書に定めた範囲で必要な連絡を行います。例外の条件は事前に周知します。
記録の保管と廃棄
面談の記録は最小限とし、保管期間を契約で定めます。期限を過ぎた記録は、廃棄の事実をご報告します。
利害の分離
外部機関をご紹介する際、当研究所が紹介料などを受け取ることはありません。つなぎ先は複数の候補を示します。
Works

取り組み事例

お客様の業種・規模は匿名で掲載しています。

組織診断・従業員サーベイ

若手の早期離職の背景を探る組織診断

製造業・従業員220名 / 2025年11月〜2026年3月

入社3年以内の離職が年に6〜8名続き、退職面談では「一身上の都合」とだけ書かれていました。人事は原因を掴めず、管理職の指導が強いのではという…

  • 68%サーベイの回答率
  • 3部署ヒアリング実施
  • 5件着手した改善項目
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組織診断・従業員サーベイ

合併後の2拠点の温度差を見える化

サービス業・従業員140名 / 2026年2月〜5月

2つの会社が統合して1年。拠点ごとに仕事の進め方が異なり、会議では片方の拠点だけが発言する状態でした。経営層は「統合は順調」と見ていましたが…

  • 12pt拠点間の「情報が届く」差
  • 2拠点合同報告会を実施
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従業員支援プログラム

相談窓口の再設計と管理職ガイド作成

情報サービス業・従業員380名 / 2025年9月〜2026年2月

社内窓口の利用は年間4件。人事が相談を受けるため、評価に響くのではと敬遠されていました。管理職も、部下の不調の兆しにどう動けばよいか判断がば…

  • 4件→19件半年間の相談件数
  • 2回ルール改訂
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企業研修・ワークショップ

新任管理職のための3か月研修

小売業・従業員600名(店舗展開) / 2026年4月〜7月

店長に昇格した社員が、部下への注意をためらい、店舗運営に支障が出ていました。逆に強く言いすぎて、パート従業員が辞める例もありました。…

  • 42名受講した新任店長
  • 2回フォローを実施
  • 9割行動宣言の提出率
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チーム・管理職支援

部門統合チームの対話ワークショップ

広告業・従業員90名 / 2026年1月〜4月

2部署が統合して、15名のチームになりました。会議では旧部署ごとに固まって座り、意見が割れると沈黙するため、決定が先送りされていました。…

  • 4/53か月後も継続した約束
  • 2回ワークショップ実施
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企業研修・ワークショップ

ハラスメント防止研修の受け止め方改善

物流業・従業員310名 / 2026年5月〜8月

毎年実施していたハラスメント研修は、法令の説明が中心で、受講後も「自分は関係ない」という声が多く出ていました。現場リーダーは、指導の線引きに…

  • 5割増受講後の自由記述の具体性(担当者評価)
  • 15名現場リーダーが参加
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Voice

お客様の声

最初の打合せで、こちらの話を急がずに最後まで聴いてもらえました。提案が「やることを増やす」ではなく、「やめること」を含んでいたのが印象的でした。
製造業・総務部長
報告会で、個人を責める表現が一切なかったので、管理職が防衛的にならずに聞けました。その後の改善会議が前向きに進んでいます。
サービス業・人事マネージャー
研修が終わった後も、フォローで他部署の人と悩みを共有できる場ができました。研修を単発で終わらせないという設計がありがたかったです。
小売業・教育担当
Notice

医療行為ではない旨と連携先の考え方

当研究所のサービスは、職場づくりの支援です。ご利用にあたって、次の点をご理解ください。

  • 医療行為は行いません

    当研究所は医療機関ではなく、診断、治療、投薬の助言、カウンセリングなどの医療行為は行いません。サーベイの結果も、個人の心身の状態を診断するものではありません。

  • 不調が疑われる場合の対応

    ご本人の様子に深い不調が疑われる場合は、専門の医療機関や産業医、会社の産業保健スタッフへの相談をお勧めします。判断は、本人の意思を尊重して進めます。

  • 連携先を選ぶ考え方

    つなぎ先は、地域、対応できる症状、予約のしやすさ、費用を比べ、複数の候補を本人に示します。当研究所が特定の機関を指定することはありません。

  • 緊急の場合

    命に関わる恐れがある場合は、ためらわず救急や地域の相談窓口に連絡してください。研究所への問い合わせを待つ必要はありません。

  • 法的判断を示すものではありません

    ハラスメントの該当性などの法的判断は、当研究所では行いません。必要に応じて、弁護士や社会保険労務士など、専門家への相談をお勧めします。

Column

コラム

現場で聞かれることの多いテーマを、実務の視点で解説します。

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FAQ

よくあるご質問

ご相談前何も整理できていなくても相談できますか。

はい。「なんとなく雰囲気が重い」といった段階でも構いません。最初の打合せで、困りごとの場面、関係者、これまでの取り組みを伺い、どこから手をつけるかを一緒に整理します。ご相談までは費用はかかりません。

ご相談前医療機関のようなカウンセリングは受けられますか。

当研究所は医療機関ではないため、診断・治療・カウンセリングなどの医療行為は行いません。ご相談の内容によっては、外部の専門機関や産業保健の窓口を選べるよう、案内の道筋を一緒に整えます。

ご相談前小規模な会社でも依頼できますか。

従業員30名前後の会社のご依頼もあります。規模が小さいほど回答の匿名性が課題になるため、サーベイよりヒアリング中心の設計を提案することが多くあります。

費用・契約費用はどのように決まりますか。

対象人数、実施回数、準備の量で決まります。打合せ後に、作業項目ごとの内訳を記した見積書をお出しします。ご提案の範囲を絞り、段階的に進める形にも対応します。

費用・契約契約前に守秘に関する取り決めはできますか。

ご相談の段階で秘密保持契約を結べます。調査回答、面談内容、社内資料の取り扱い、保管期間、廃棄方法まで、契約書に明記します。お客様の書式でも対応します。

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まずは、職場の状況をお聞かせください

課題が整理できていない段階でも構いません。お話を伺いながら、一緒に整理します。

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